3Dプリンタのクーラー・ファンを交換中、うっかり事故が発生!
この、四方の柱の裏側にぽっかりと空いた穴に大事なボルトを落としてしまいました!!
通常ならばこうした作業の時は落としてしまいそうな穴に紙や布でマスキングしてから行うのですが、柱の陰の死角にあったこの穴は完全に見落としていました……。
はてさてどうするべきか。
指も手もちょっと入りませんし、何しろこの先がどうなっているのか見えない。(覗き込もうにもちょうど角で頭が入るスペースがありません)
ちいさな鏡などがあるとこういう時便利なのだけれど……と思っていたら、
さすがは(?)IoTメディアラボ。こんな秘密兵器がありました。
USBファイバーカメラ(通称スパイカメラ)です。
※山岡さんありがとうございます。
細長いケーブルの先に超小型の高感度カメラとLEDライトが付き、パイプの奥などに差し込んでその先を撮影することができます。しかもパソコンからは通常のカメラデバイスとして認識できるというすぐれもの。
さっそく使ってみました。
無事、落としたボルトを発見です!
あとはカメラを見ながら磁石付きのドライバーをさしこみ、なんとか取り出すことができましたとさ。
めでたしめでたし。